BP

2009年6月26日 日常
昨日、メディカルチェックを受けてきました。
なぜか検査場所が二つに分かれていて、
一ヶ所は勤め先のすぐ近くの民営診療所、
二ヶ所目は地下鉄で30分くらい離れた場所(この狭い国ではすごいこと!)の公共ヘルスセンター。
なぜか、胸のX線だけ、その二ヶ所目で撮影したよ。
設備の問題?でもX線、一ヶ所目でも撮影できそうだったけど。

さて、こっちで初めてかかる、ローカルのクリニック。
(いつもは日系病院に行って、日本人のお医者さんに診てもらっている)
一ヶ所目ではX線以外の検査をすべて受けたのね。
最後に女医さんの内診があって、そこであたしのおなかを触ったお医者さんが、
急に黙り込んで、何回もおなかをぎゅうぎゅう押して何かを確認。

なに、なに!?

と思ったら、



「あなた…すごい便秘ね!おなかがパンパンじゃない!!」


きゃー、バレましたかー!!


こっちに来てから、酷いんですよね、BENPI…。
女医さんに、お通じがよくなる薬を処方され、翌日また来ることを命じられました。
とほほー。

*********************************

で、そのショックも冷めやらぬまま、地下鉄で移動して、X線撮影の場所へ向かう。
これがね、普段のあたしの生活圏内から大きく外れた郊外にあって、
所謂、ローカルの、あまり裕福ではない人たちが住むエリアにあるのです。
それは、行ってみて、気付いたんだけどね。
そりゃそうだよね、公共のヘルスセンターなんだから、
あまり余裕のない生活をしているひとを助けることがミッションの一つなのかも。

いざセンターに足を踏み入れて、正直、ちょっと驚きました。
普段の自分が見ているこの国の姿は、
本当にある一面だけなんだなぁ、と実感した。
こういう場所も、生活も、あるんだなぁ、と。

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